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おせち料理づくり9年目。回数を重ねるごとに早く作れるようになってきました

おせち 食事

おせち料理づくりをはじめてから早9年。

初めておせちを作ったときは、慣れないので丸二日かかって作りました。

それが今や1日で仕上げることが可能に!

基本的に毎年同じメニューを作っているので、何をいつ段取りすればいいのかも分かってきます。

去年までは重箱につめてるだけでしたが、今年はそれプラス、一人分づつお盆にのせたのも作ってみました。

見栄えがグッと良くなって家族から大好評!

あまりに好評だったので、今回作ったレシピと出来上がりの写真だけブログに書き留めておくことにしました。(ブログに載せる予定がなかったので作っている過程の写真がありません・・・)

我が家の定番は
・黒豆
・芋きんとん
・かまぼこ(市販品)
・田作り
・お煮しめ
・なます
・伊達巻き

今年はこれも作ってみました
・そばがき
・干し柿(自家製)

おせちの型にとらわれず、自分たちが大好きなものだけをたくさん作って食べます。

今年は砂糖のかわりに自家製の甘酒を使いました。

伊達巻きは子どもと一緒に手作り、今回2回目の挑戦!

おかあ
おかあ

手作り伊達巻きは本当に美味しいです。簡単につくれるのでぜひチャレンジしてみてください。

黒豆

我が家の黒豆は甘みをかなり抑えて作ります。うっすら甘みを感じる程度。

(材料)
・乾燥黒豆・・・1カップ
・水・・・3カップ
・砂糖
・みりん
・塩ほんのすこし

【下準備】豆を煮る前の日の夜
①黒豆を洗う
②分量の水と砂糖大さじ2をしっかり混ぜ合わせる
③作った砂糖水に黒豆を入れて一晩つけおく
********************************************
【翌日】
①圧力なべに下準備した黒豆を戻し汁ごと入れて煮る
②煮えたら砂糖、みりんを適量加え、味を見ながら煮詰める

芋きんとん(小豆入り)

(材料)
・さつまいも・・・大2本
・自家製甘酒・・・適量
・お汁粉用に作った小豆・・・適量

①さつまいもを厚さ1センチ位の輪切りにして蒸し器で蒸す
②熱いうちに皮をむく
③すりこぎでつぶす
④小豆を入れる
④甘酒を少し入れて甘みをちょっと足す(入れすぎると緩くなっちゃうので気を付ける)
⑤サランラップに適量をとり包み、包み口をねじってから開き取り出す

裏ごしは大変なのでしません。しなくても十分美味しいですから(*^▽^*)

秋、栗が出回る季節に栗の甘露煮を作る時間があればお正月の栗きんとん用にたくさん作っておくのですが、今年は出来なかったので代わりに小豆をいれました。

小豆を炊いておけば、お汁粉と兼用で使えて便利です。

田作り

(材料)
・田作り用小魚
・アーモンドやくるみ(叩いて砕いておく)
・砂糖・・・大1
・みりん・・・大1
・醤油・・・大1
※調味液は小魚の量によって調節します

①ナッツを軽く煎り、一度取り出す
②田作り用の小魚をフライパンで軽く煎り、取り出す
③調味料をフライパンに入れてふつふつしてきたらナッツ・小魚を入れてからめる
④オーブンシートの上に広げて冷ます

お煮しめ

(材料)
・にんじん
・長いも
・れんこん
・ごぼう
・しいたけ
・油揚げ
・しょうゆ・・・大3
・みりん・・・大2
・酒・・・大1
・甘酒・・・適量
・水・・・大2

①材料を適当な大きさにきる
②鍋に油をしき、にんじん・れんこん・ごぼうを炒める
③油がまわったらしいたけ・油揚げ・長いもをいれる
④調味料を入れて沸騰したら弱火にして10分程度煮る
⑤味を見て足りないようなら調味液を足す
⑥2~3時間ほど置いて味を含ませる
⑦弱火にして汁を煮詰める

なます

(材料)
・大根 1/3本くらい
・にんじん 1/4本くらい
・酢・・・大3
・自家製甘酒・・・大2
・塩・・・小1/3

①大根・にんじんを千切りにして分量外の塩をふってもんでおく
②水気をしぼり調味料をあわせて8時間程度味をなじませる

伊達巻き

我が家はバーミックスで混ぜます。

(材料)約10切れ分
・はんぺん・・・100g
・卵(平飼い卵)・・・4個
・みりん・・・大1
・砂糖・・・小1
・塩…少々

①容器に材料をすべて入れてバーミックスで1分ほど滑らかになるまぜ撹拌する。
②四角いフライパンに油を薄く塗り、液を流し入れる。
③火をつけ最初15秒ほど強火でその後ずっと弱火。アルミホイルをかぶせて蒸し焼きにする。
④15分程で中まで火が通っていたら取り出して巻きすへ。茶色の焼き目がついている方を下に(どちらが上でも下でも問題はありません)
⑤手前から巻いて10分程度そのままに
⑥好きな厚さに切る

そばがき

(材料)
・そば粉・・・200g
・水・・・400g~440g

①小鍋にそば粉と水をいれて泡立て器でよく混ぜ合わせる
②鍋を弱火にかけて、しゃもじでぐるぐる、手を休めずに混ぜ続ける。
③ある程度まとまったら好きな大きさ・形にする

まとめ

海鮮とか入ってなくて地味地味なおせちだけど、年神様に感謝の気持ちを込めてつくるのと、家族が大好きなメニューを沢山つくります。分量はほとんど目分量。

最初はてんやわんやだったおせちづくり。それが目分量で作れるようになるとは夢にも思っていませんでした。

経験を積むと出来るようになるものですね!

人生、いろいろな経験を積んでより豊かな人生を目指してみようと感じたお正月でした。

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