こんにちは
肌断食歴2年のおかあです。
「他人の目を気にせず自分らしく生きる」
をモットーに生活しています。
この「肌断食」こそ「他人の目を気にせず」に分かりやすくハマります。
なぜなら「メイク」をせずスッピンで生活するのですから!最初はとても抵抗がありました。
でも、肌断食をやってみると、それをも上回るメリットばかり。
私がやっている「肌断食」をご紹介していきますね。
肌断食とは?
肌断食とは、お化粧や基礎化粧品などのスキンケアをしないことです。
なにもしないことで肌本来の姿を呼び起こしてあげるのです。
人間には自然治癒力が備わっています。その力を使い本来の肌に戻していってあげましょう。
基礎化粧品やメイク用品には、高級品、安いものにかかわらず界面活性剤が使われており、肌にとっては異物。
そんなものを24時間365日、生きている間中、ずっとつけていると思うとゾッとしませんか?
肌断食で行ったこと
私は、25才頃まではニキビに悩まされ、ニキビがなくなったと思ったら、額と鼻はテカテカのオイリー肌に。あぶらとり紙が手放せません。しかし、オイリーなのに頬と口回りはカサカサの粉がふいて痒みがあったり。ひどい状態でした。
お化粧をやめる
まずはお化粧をやめました。
お化粧をしないことで、メイク落としを使わなくてよくなるので、二つの効果を得ることができます。
お化粧をしていないと、肌が呼吸している感じがすごくよく分かります。
ちなみに、私は農作業を週3日ほどしますが、日焼け止めも塗りませんでした。
洗顔フォームをつかわない
お化粧をしないことに慣れてきたら、次は洗顔フォームを使わずに、お湯だけで顔を洗うようにしました。
顔の表面をさっと洗い流すだけ。
化粧水・乳液をやめ、手作り米ぬか化粧水をつかう
急に化粧水をやめるのは難しと思い、米ぬか化粧水を手作りし2ヵ月ほど使っていました。
無農薬の米ぬかと浄水をお鍋に入れて、弱火でじっくり煮だして、茶こしで濾して出来上がり。
日持ちしないので少量(一週間分くらい)づつ作るようにしていました。
米ぬか化粧水もやめる
最初は夜だけやめて、徐々に朝もやめるようにしていきました。
完全な「肌断食」を急におこなうことは、肌にも、心にもストレスがかかって大変だと思います。
ゆっくりと時間をかけて徐々に環境の変化に適応させていくことが成功させるポイントです。
肌断食のメリット
肌が強くなる
冒頭でも触れましたが、今までは頬と口回りは乾燥で痒みがあることもしばしば。
肌断食を始めて真冬の乾燥時期を2回過ごしましたが、痒みがでることはありませんでした。
夏の農作業も日焼け止めなしでも、肌トラブルはなし。
毛穴パックで角栓をとるのが日課だった日々が嘘のように、鼻の毛穴が目立たなくなりました。
時間が浮く
夜遅く疲れて帰ってきたとき、寝る前にメイク落としするの、ものすごく面倒で本当にイヤでした。
そのあとに化粧水つけて乳液つけて。簡単に済ませても3分はかかっていたかな?たった3分でも面倒で(苦笑)
お風呂でもメイク落としして洗顔してが面倒でした。
それがお湯で顔を洗うだけなら、苦痛なくサッとできちゃうんですよ。
朝も、お湯で顔を洗うだけ。メイクもしないから10分は時間が浮きます。
朝の10分は心に余裕をもたらしてくれます。
スキンケア・化粧品類はドラッグストアで購入していましたが、買いに行かなくてよいのでその時間も浮きました。
スキンケアや化粧品にかかっていたお金が0円に
当然のことながら、洗顔フォーム、メイク落とし、化粧水、乳液、化粧品、一切必要なくなりました。
物価が高騰している中、家計は大助かりです。
今まで、必要ないものにどれだけお金を費やしていたのか・・・。
肌断食のデメリット
お化粧しなくてはいけない雰囲気の場所(子どもの入学式・卒業式、結婚式など)では浮いてしまうことでしょうか・・・。
接客業をされている方はノーメイクは厳しいかもしれませんね。
(そもそも、メイクは大人のマナーという考えに疑問を持ちます。)
まとめ
もともとニキビがひどかったので、つぶした跡が顔中シミになっていて、皆さんにお見せできるようなきれいな肌ではありませんが、間違いなく、肌質は変わってきています。
一日何回も使っていたあぶらとり紙も必要なくなりました。
2年続けられているのは、肌にも、時間にも、家計にも、心の余裕にも効果があったからです。
そして、肌断食は徐々に時間をかけてやっていくのが成功へのポイントです。
この記事を読んでくれた方は肌断食をはじめたい思っている方だと思います。
何事も結果はすぐにはでないので、なが~い時間をかけて一緒に素肌美人になっていきましょう!
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