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乳酸菌が家でつくれる!玄米とぎ汁乳酸菌の作り方

健康

玄米を食べ始めて体の調子が良くなってきた頃にこちらの本に出会いました。
どのレシピも魅力的でやってみたいものばかりが掲載されています。
その中のひとつがこの「米のとぎ汁乳酸菌」
この乳酸菌をつくっておけばヨーグルトづくりにも、入浴剤にも、堆肥にもなる優れもの。
早速つくってみました。

著 おのみさ/山と渓谷社

お米の表面には目に見えない乳酸菌や酵母菌などの微生物がたくさん付着していて、お米のとぎ汁に適度な塩分と糖分を与え、空気が入らない状況にすると発酵しはじめるそうなんです。

我が家は玄米でつくってみました。

【材料】
玄米のとぎ汁(無農薬か減農薬)・・・300mℓ
 (白米のとぎ汁でもできます)
黒砂糖・・・9g
塩・・・3g
※とぎ汁の量に対し、黒砂糖3%、塩1%が目安

【作り方】
①1合くらいの米を少ない水でとぎ、濃いとぎ汁をつくる。
②炭酸用ペットボトルに材料を全て入れ混ぜ、ゆるくふたをして常温に置いておく。
 1日1回は軽く振ってからふたを開け、新鮮な空気を入れる。
③夏なら4~5日、冬なら1週間くらいで、ふたを開けた時「プシュッツ」という音がしたら出来上がり。
④冷蔵庫で保存。2~3日に1回は新鮮な空気をいれてあげる。

冬の寒い時期に作ったので発酵までには時間がかかりました。
お日様の光があたる温かい場所において置いておき、3日目くらいから振るとシュワシュワが少し上がってきて、ふたを開けるとかすかに「プシュ」と聞こえてきます。
1週間経ってもほぼ同じ状態のままだったのですが、「発酵していると思っていいでしょう」と自分を納得させて「豆乳ヨーグルト」づくりにチャレンジ。

ヨーグルト、無事に固まりました!ってことは乳酸菌づくりも成功!

家で乳酸菌がこんな簡単に作れたことに驚きでした。

この本、本当におすすめですよ。


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