甘～いものには危険がいっぱい？調味料を見直してみませんか？　⑧砂糖編

・醤油
・酒
・みりん
・塩
・味噌
・食用油
・砂糖
・酢

これらスーパーに売られているほとんどの商品は、本来の姿ではありません。
大量生産するために添加物を加え、作る過程を短縮しているのです。

安く、いつでも安定して商品を購入できることはとてもありがたい事だけど、なんか違う気がする。

そこで、本物とはなにか？砂糖について調べてみました。

本物の砂糖を選ぶポイント

最初に買うべき砂糖のポイントを書いちゃいます。

■精製していないこと

これだけです！

白砂糖はスーパーで安く手に入るので使っている人も多いんじゃないでしょうか。

白砂糖は原料のサトウキビから、アミノ酸やミネラルを除去された空っぽの物質なんです。なぜ精製するのかというと、これらがあると味にクセが出てしまうからなんだそう。

精製された白砂糖はただただ甘いだけの物質で、身体に悪い影響を及ぼします。

素早く血中に取り込まれるため、血糖値を急激に上げ、一時的に気分がよくなります。

しかし、血糖値が急上昇すると身体はインスリンを放出し、今度は血糖値を下げようとするため気分がダウン。

こうしてアップダウンを繰り返すうちに、体も精神も疲れやすく、いわゆる「うつ」状態になってしまうのです。

砂糖が原因でうつになっているなんて考えもしないですよね。そして砂糖には中毒性があるため、なかなか止めることができませんし、ましてや自分が砂糖中毒に陥っていることにも気づかないのです。

砂糖たっぷりの甘くておいしい物ばかりたべていたら、うつになり、肥満を招き、骨や歯を溶かし、生活習慣病にかかってしまいますよ。

砂糖は主に3種類に分けられています。

精製度合が一番高い砂糖です。

上白糖、グラニュー糖、粉砂糖、スティックシュガー、氷砂糖、など

精製度合がやや低いもの。

茶色は自然由来かと思いきや、カラメル色素で色付けされているのです。

三温糖、中白糖、中ザラメ糖　など

精製度合が低いもの

アミノ酸、ミネラルが含まれているので原料によって独特の風味があります。

キビ砂糖、黒糖、てんさい糖（精製された白砂糖は除く）、メープルシロップ、和三盆、はちみつなど

身体によい砂糖というのは基本的にないです。

ただ、甘味ゼロの生活は難しいというか絶対にできないので、なるべく精製度合が低いものを選ぶようにしましょう。

私は、アガベシロップ、ココナッツシュガー、黒糖、洗糖などを使っています。

料理には砂糖の代わりに本物のみりんを使えば甘さを出すことができます。

中毒に陥らないよう、糖分と上手に付き合っていきましょう！

▼▼▼どうして本物の調味料が良いのか、こちらの記事もぜひ読んでみて下さい。▼▼▼