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・醤油
・酒
・みりん
・塩
・味噌
・食用油
・砂糖
・酢
これらスーパーに売られているほとんどの商品は、本来の姿ではありません。
大量生産するために添加物を加え、作る過程を短縮しているのです。
安く、いつでも安定して商品を購入できることはとてもありがたい事だけど、なんか違う気がする。
そこで、本物とはなにか?日本酒(料理酒)について調べてみました。
本物の日本酒(料理酒)を選ぶポイント
最初に、買うべきお酒(料理酒)のポイントを書いちゃいます。
■原料が米、米こうじのみ
■塩が入っていない
■醸造アルコールをつかっていない
「清酒」であることが大前提です。
ではお酒の中身を詳しくみていきましょう。
日本酒と料理酒の違い
スーパーの料理酒コーナーに並べられているお酒には2種類あります。
「料理酒」なんだからどれもお酒なんでしょ?と思ってしまうけれど、よーく裏ラベルを見てください。全くの別物なんです。
日本酒とは?
ラベルに「清酒」と書かれているものです。
飲用として飲めるようおいしくつくられています。
料理酒とは?
ずばり「調味料」です。お酒ではありません。
清酒に塩や、甘味料、酸味料を加えたもので、塩はなんと2~3%も含まれているそうです。
酒税がかからないし、原料費も抑えられるので、安く売られています。
日本酒の中でもおすすめの清酒は?
スーパーのお酒コーナーへ行くと「清酒」が売られています。
原料や精製歩合などで細かく分類されており、簡単に表すとこんな感じです。
この中で私がおすすめするのは「純米酒」
なぜかと言うと、
醸造アルコールを使っていないから。
醸造アルコールについていろいろ調べてみると、醸造アルコールを使う理由は
・香り成分がアルコールに溶け、芳香を強調することができる
・発酵をとめることができ、酒質が安定する
ことがメリットとしてあげられています。
しかし、醸造アルコールの原材料はトウモロコシなどのでんぷん質の作物。遺伝子組み換えトウモロコシを使っている可能性があるので、入ってないに越したことはありません。
さらに勘ぐってしまうと、純米酒では醸造アルコールを使わなくても、問題なく販売されているのに(酒質おちてるの?日本酒に賞味期限あったけ?)なぜ使用するのか?
製造コストの低減とか、お酒の増量とか、作る側にメリットがあるからじゃないのかなぁ、なんて深読みしちゃいます。
まとめ
日本酒は飲んでおいしいだけでなく、調味料としても大活躍。
料理酒はお酒と思って買っちゃ駄目ですよ。
基本は「清酒」。その中でも「純米酒」を選びましょう。
若かりし頃、一人暮らしで料理をはじめた時、安い「料理酒」を使ってました。レシピ通りに作っても味がイマイチ。
私は料理のセンスが無いんだとつい最近まで思っていました。
ところが、調味料全般を本物に変えたところ、料理の味が格段に美味しくなったんです!本当に!
声を大にして言いたい
料理は腕ではなく、調味料です
私の使っているお酒はこれ。
私が使っているのは 白扇酒造さんで造られている 福来純純米酒プレミアム料理酒
さらに言いたいこと、
同じ「清酒」(大きな声で言えないけれど、コレとか↓↓↓)より「純米酒↑↑↑」の方が格段に美味しいです。
やっぱり本物はすごい!
▼▼▼どうして本物の調味料が良いのか、こちらの記事もぜひ読んでみて下さい。▼▼▼
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