こんにちは。おかあです。
お菓子作りをしたことある人ならわかってくれると思うんですが、使用する砂糖の量、半端ないですよね?小麦粉と同じ量とか平気で入れるレシピもあったり。
果糖ブドウ糖液糖や添加物がたっぷり入っている市販のお菓子は与えたくなかったので子どものおやつは基本くだものか手作りしたおやつでした。
娘が2歳すぎたころ粘土遊びの代わりにお団子づくりをさせてみたら、遊びにもなり、食べることもでき、安全な食材で作れるという一石三鳥に気づき、それからこどもと一緒にたくさんのおやつづくりや料理をしてきました。
見た目とか出来栄えは二の次。こどもが自分で作ったという達成感や満足感を得られることを一番に考えて楽しみながらつくれたら最高です!
お団子づくり
こどもが粘土遊びができるようになった頃、粘土ではなくてお団子づくりをさせていました。
団子粉さえあればできてしまうので準備もラクチン。
コネコネすることもできるし、食べることもできる最高の遊びです!
満足するまでコネコネさせてあげたら、好きな形に丸めてもらい、熱湯で茹でるだけ。
茹で上がったお団子にきな粉をまぶしたり、あんこをつけたり、すこし手間をかけて醤油とみりん・砂糖でみたらし餡をつくったり。お昼やおやつにすればとっても喜びますよ。
ちなみにあんこは圧力なべで大量に作って冷凍しておくと便利です。甘さも調節できていいですよ。
丸めたあと、割りばしを使って ”目” を書いていました。
ゆで卵の皮むき
玉子をコロコロ押しつぶしてヒビをいれるのを楽しんだあと、黙々と殻をむいてくれます。
2歳児には薄皮を剥くのはさすがに難しいです。
キャベツちぎちぎ
これはとっても簡単ですね。
ほっておくと恐ろしく小さくちぎってしまうので、大きめカットで使いたいときは要注意(笑)
ちぎった野菜をフライパンで炒めるのも楽しいです。
もちつきぺったん
もち米を炊飯器で蒸して、すりこ木でぺったんぺったんやらせていました。もち米の粘りがすごいので結構力が要ります。適度に水をつけながらやると突きやすいですよ。
完全なお餅にするのは無理ですが、おはぎにはなりました。
形よく作ろうとせず、ちぎってあんこやきな粉やゴマをつけて食べるだけで、十分美味しい!
手や口のまわりベットべとで後片付けは大変ですけどね、、、
牛乳寒天づくり
熱湯を使うので少しだけ神経を使いますが、混ぜるだけでできてしまいます。
粉寒天を熱湯で溶かして、温めた牛乳と砂糖を混ぜ合わせ容器に入れ冷やすだけ。
ボウルで混ぜ合わせるより、お鍋がおススメです。取っ手部分が熱くならずしっかり持つことができます。
粉寒天を熱湯で溶かして、リンゴジュースやオレンジジュースを入れてゼリーも作れます。
パンづくり
ちょっと手間がかかりますが、パン作りも楽しいです。
むかーし購入したホームベーカリーで生地だけ作り、成型(形作り)を娘にやってもらいます。
手早く形作り発酵させ、ふんわりパンを作りたい気持ちは抑えて、娘の好きなようにやらせます。(ちゃんと発酵しなくても食べれます)
自分で焼いたパンでパン屋さんごっこをして遊びました。
おにぎりづくり
おにぎりって簡単なようで難しい。小さな手だと握れないんですよね。ラップで上手に包むのもむずかしい。最初のうちはおにぎりの形にはなりませんが、ごはんと具材をまぜ混ぜするだけでも楽しいようです。
下の写真は6歳になってから作ったおにぎり。もう手慣れたものです。ラップの上から目や口を書いて可愛くデコレーション。
冷蔵庫に作り置きしてあったものと、玉子を焼いてランチプレートを作ってくれました。
海苔で可愛くデコレーション。
クッキーづくり
ビニール袋の中で材料をまぜ混ぜする簡単クッキー。
パティシエ 辻口博啓さんの本を参考に作ってみました。
こちらの本、本当に分かりやすくて簡単に作れてるのでお菓子作りが楽しくなります。
写真は ”もみもみクッキー” を作っているところ。出来上がった写真がなくてすいません。。。
クッキーづくりに慣れてきたら型抜きにもチャレンジ。アイシングも楽しみのひとつ。
包丁
2歳になったとき、子供用の包丁を購入しお豆腐やちくわなど柔らかいものを切る練習をさせていました。
横について目を離さないようにしていましたので包丁を持ち始めた当時の写真は残っていません。
写真は3歳半の時のものです。この頃になると包丁さばきも手慣れたもの。
私も写真を撮る余裕があります。
おままごとが大好きだったので本物の食材を切れる事はとても楽しかったようです。
ぎょうざ&しゅうまいづくり
休日は家族そろって餃子づくり。
さすがにひだはつくれないので、ただ包むだけ。棒餃子のようにして両面パリパリに焼いて食べます。
しゅうまいづくりにもチャレンジ。小さい手ではちょっと難しかったです。
肉まんづくりにもチャレンジ。生地をコネコネは娘の仕事
ホットケーキづくり
ホットケーキミックスは添加物だらけなので使わずに、小麦粉と卵、牛乳で作ります。
クリームも絞って飾り付け。実はこれ、クリスマスケーキなんです♪
サラダづくり
ゆで卵も剥け、包丁も使えるようになると、下の写真のようにひとりでサラダが作れるようになりました!!
パフェづくり
普段は市販のお菓子を食べない我が家。あれもダメこれもダメ。では子どもも可哀そうなので、たまにはお菓子を解禁しています。
とはいっても手作りには変わりないですが、
市販のスポンジ生地を買ってきて小さく切って、フルーツやチョコレート・生クリーム、ポッキーなどのお菓子でトッピング。
とっても簡単だし、普段、口にできないお菓子が入っているので娘のテンションはいつもよりかなり高いです。
とある日は、コーヒーゼリーを手作りしてコーヒーゼリーパフェに。チョコレートもテンパリングしてみました。
ケーキづくり
ここ数年のクリスマスは手作りケーキにしています。
なぜかと言うと、思い出に残るから。
「5歳の時のケーキ」「6歳の時のケーキ」
下の写真は特に思い出に残っています。
「目がボーンッって飛び出して面白い顔」って大笑いしたケーキ。
大人にはない発想で作るのでどんなケーキができるのか出来上がってのお楽しみ♪
パンケーキタワーでクリスマスケーキを作りました。
生クリームを絞る箇所がたくさんあって大満足していました。
生クリームを絞る練習はお風呂でいっぱいしました。
その方法はこちらの記事を見てみて下さいね。
クレープづくり
誕生日プレゼントに頂いたクレープ焼き機。
おまかせで作ってもらったら、冷蔵庫に作ってあったコーヒーゼリーと、庭に出来ていたイチゴ、バナナ、チョコソース、チョコスプレー、生クリームという結構トリッキーな組み合わせに。
食べる人にはちょっとキツイトッピングですが(苦笑)オッケーなんです。楽しんで作ることが大切ですからね。
この「おうちで作っちゃお!クレープ屋さん」のおもちゃを誕生日プレゼントでいただいたんですが想像以上に大活躍!
同じ大きさの生地を焼くことができて便利です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめていて「こんなにも作っていたんだ!」と驚きました。
子どもと一緒に作れるものって案外たくさんあるんですね。
ここには上げていないけど他のお菓子やお料理もたくさん作っています。
一緒に作ったおにぎりやパン、クッキーを持って近くの公園までピクニックに行ったり、
仕事から帰ってきたパパにプレゼントしたり、一日を通して楽しむことができます。
必要なのは、大人の感覚で上手に作ろうとせず
子どもに任せて必要以上に口出ししないで見守ること。
出来上がったものを嬉しそうに見せてくれる子どもの笑顔は最高ですよ!
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