2022年2月下旬。
我が家は初めての味噌づくり体験をしました。
無農薬、無施肥栽培のお米や野菜作りをされている方が教えてくれる味噌づくり。
いつかは味噌や醤油も作りたかったので、ひとつ夢がかないました♪
それも、贅沢な材料で!
無農薬無化学肥料で育てた大豆と、無農薬無施肥栽で育ったお米からできた糀、シママースの塩。
身体に良い安全な素材でつくる味噌。なんて贅沢なんでしょう。
みそづくり手順
今回は味噌10k分を仕込みます。(大豆3㎏、米糀1.8㎏、塩1.2㎏)
味噌づくり教室 【前々日】
茹でた大豆を会場に持っていくのでその作業にとりかかります。
大豆を一晩水につけておきます。
味噌づくり教室 【前日】
一晩水につけ柔らかくなった大豆を茹でます。
圧力鍋で4回、茹でました。ふぅ~。
味噌づくり教室 【当日】
煮た大豆とゆで汁と味噌甕を持って会場へ。
大きな鍋に大豆をいれて少し温め、それを大きな袋に入れ潰します。
![みそづくり](https://honobono-kurashi.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_4330-768x1024.jpg)
全部潰さずに豆の形を少しだけ残してみました。
![みそづくり](https://honobono-kurashi.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_4333-768x1024.jpg)
潰した大豆と糀、塩を混ぜ合わせます。
![みそづくり](https://honobono-kurashi.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_4337-768x1024.jpg)
大豆のゆで汁を入れて固さを調整し、丸めて甕の中へ投げ入れます。
みんなで楽しくやっていたので写真取れなかった((+_+))
全部詰め終わったら、厚手のキッチンペーパーにアルコール(焼酎)を吹きかけて味噌の上に敷く。
サランラップで蓋をしてその上に甕の蓋をする。
あとは10か月後の出来上がりを待つばかり。
10か月後 味噌出来上がり
お正月を数日後に控えた12月下旬。
待ちにまった味噌の蓋を開ける日がきました。
どんな色になっているかな?カビが生えるって聞いてたけどどうかな?
ワクワク・ドキドキしながら蓋をオープン!
![](https://honobono-kurashi.com/wp-content/uploads/2024/01/S__48332814_0-1024x768.jpg)
わぉ!めっちゃ大量のカビがぁ~~~。(白い部分と黒い部分がカビ)
でも大丈夫。
カビはキッチンペーパーの上に生えていただけ。キッチンペーパーをめくったらすこしだけ味噌は無事でした。
![味噌づくり](https://honobono-kurashi.com/wp-content/uploads/2024/01/S__48332811_0-768x1024.jpg)
お味の方は、、、
![おかあ](https://honobono-kurashi.com/wp-content/uploads/2023/04/メガネ女子 うれしい-1-e1681189279735-150x150.png)
めっちゃ美味しい‼‼ 旨味が半端ないよっ
やっぱり良い素材でつくると美味しいものが出来上がりますね。
しょっぱいより旨味が口に広がります。
ごはんにこの味噌をのせて何杯でも食べれちゃう。
細かく刻んだネギ、味噌、みりんでネギ味噌をつくれば、おにぎりの具に。
![](https://honobono-kurashi.com/wp-content/uploads/2024/01/S__48332805_0-768x1024.jpg)
豆の形が少し残っているのわかりますか?
お味噌汁をよそったときにこのお豆が入っているとなんかラッキーな気分になります♪
10㎏の味噌、一年待たずに食べ終わってしまうかも。
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