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塩分過多になる原因は?天然塩でミネラル補給。熱中症対策にも!調味料を見直してみませんか?①天然塩 編

食事

体質改善の為に「安全な食」に関心を持ち調味料を変えていきました。

・醤油
・酒
・みりん
・塩
・味噌
・食用油
・砂糖
・酢

これらスーパーに売られているほとんどの商品は、本来の姿ではありません。
大量生産するために添加物を加え、作る過程を短縮しているのです。

安く、いつでも安定して商品を購入できることはとてもありがたい事だけど、なんか違う気がする。

それで塩について調べてみると

塩は3つの種類に分けられる

なんと市場に出回っている多くの塩が ”塩化ナトリウム” であって塩ではないという事!

んんんっ ( ,,`・ω・´)ンンン?

塩と塩化ナトリウムは同じものじゃないの?と疑問に思いますよね。どうやら別物らしい。
ポイントは”イオン交換膜”

1.天然塩

海水を汲み上げ天日干しをする方法や海水を煮詰めて作る塩。

塩化ナトリウムの純度が約80%、残りはマグネシウムやカリウム、カルシウムなどの豊富なミネラルが含まれている。これが本来の塩。

2.精製塩(塩化ナトリウム)

精製塩が一般的に”食塩”と言われ、
①海水をイオン交換膜製塩法という方法で電気分解し、②塩化ナトリウムとミネラルに分け、③その塩化ナトリウムだけを集めたもの。塩化ナトリウム純度が約99%

天然成分のミネラルが取り除かれたことによって塩ではなく、塩化ナトリウムという人工的につくられた化学物質

3.再製加工塩

精製塩や輸入した塩を日本の海水で溶かして再び加熱処理し再結晶化させ、にがりなどを添加したもの。

イオン交換膜製塩法によって作られ、塩化ナトリウムの純度が80~98%

精製塩をつくる過程でなぜミネラルを取り除いてしまうのでしょうか?
ミネラルにはニガリ等の不純物が含まれ、苦みの原因となるのでそれらを取り除くためのようですが、

日本は1905年~1997年まで国の塩専売制度があり、1971年(昭和46年)には「塩業近代化臨時措置法」が成立し、日本各地の塩田を廃止して跡地等に工業をつくり、塩化ナトリウムが99.5%以上になる精製した塩づくり(精製塩)=イオン交換膜製塩に転換する法律ができ、生産が天候に左右されることがなくなり、ほぼ一定の生産量を保つことができるようになったほか、塩田のように広大な土地を必要とせずに、工場で大量の塩を生産することが可能になった。

※参考サイト:https://home.hiroshima-u.ac.jp/yamao/lecture4/ueda_sotsuron.pdf#search=%27%E8%87%AA%E7%84%B6%E5%A1%A9%E5%AD%98%E7%B6%9A%E9%81%8B%E5%8B%95%27専売制度廃止後における自然海塩の生産と流通

やはり大量生産重視なんです。

国民の栄養や健康はどうでもよかったんでしょうね。

塩分の取りすぎに注意しましょう!の真意

塩と呼ばれているものに3種類あるのがわかりました。

では普段多くの人が食べている塩はどれでしょう?

正解は②精製塩と③再製加工塩

ということは言い換えると

「みなさんがとっている塩分は 塩化ナトリウムという人工的につくられた化学物質のだから、とりすぎには注意しましょう」となるのです。

これ知っちゃうと、②と③の塩は食べたくないですよね。

栄養だけではない【天然塩】の美味しさ

ここまででわかる通り、
・精製塩(食塩)は塩ではないけど安価で手に入りやすい
・天然塩は高価だけど天然のミネラルが摂取できる

もう天然塩一択しかないのでこちらを買って食べてみました。

おかあ
おかあ

お、おいしい~♪♪

しょっぱいだけじゃなく、旨味をものすごく感じる!

夏に塩分補給のためこの天然塩を水に溶かして飲んでみると

ただの塩水なのにゴクゴク飲めてしまうんです。

料理でも素材の旨味を引き出してくれます。キャベツやにんじん、きゅうりの塩もみに使うと野菜の甘味が増している気がします。お豆腐に天然塩とごま油をかけただけでおいしい冷ややっこの出来上がり。

もうひとつ別の塩も買ってみました。
こちらは上の屋我地島の塩より塩味が強め。そして少しお安いです(笑)ぬか漬けやみそづくりなど大量に使うときに便利です。

さあ、あなたもこの美味しさを味わってみては?


▼▼▼どうして本物の調味料が良いのか、こちらの記事もぜひ読んでみて下さい。▼▼▼

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