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油なのに油っぽくない。おいしい食用油の選び方。調味料を見直してみませんか?③食用油編 

健康

・醤油
・酒
・みりん
・塩
・味噌
・食用油
・砂糖
・酢

これらスーパーに売られているほとんどの商品は、本来の姿ではありません。
大量生産するために添加物を加え、作る過程を短縮しているのです。

安く、いつでも安定して商品を購入できることはとてもありがたい事だけど、なんか違う気がする。

そこで油について調べてみました。

食用油の製法は2種類

油には なたね油、米油、ゴマ油、オリーブオイル、バター、などたくさんの種類がありますが今回は、なたね油について記述しています。

圧搾法

原料に圧力をかけて搾る昔ながらの伝統的方法です。
手間や時間がかかる上、採れる油の量は20~30%と少ないですが、余分な脱色・脱臭などの精製をしないため、油に原料本来の風味や栄養分がそのまま残され、自然の味や香りを楽しむことができます。

溶剤抽出法

原料に、ノルマルヘキサンという溶媒をかけて油を抽出する方法です。この抽出法では、実に99%もの油を抽出することが出来るのです。

抽出した油からヘキサンを蒸発させ、残った油からさらに不純物を取り除く精製過程でリン酸水苛性ソーダ活性白土などの化学合成薬品を使いますが、中和され油には残っていないとされているため表示はされません。

製造工程において、原料の持つ栄養分や抗酸化物質もいっしょに取り除かれてしまうので、開封後の酸化の進みが激しく本来の油の良さは失われてしまいます。

市場に流通している多くのサラダ油はこの製法でつくられています。

そしてこれが「植物油脂」といわれるもの。さまざまな加工食品につかわれています。

良質な油を選ぶ理由

人間の身体に必要な3大栄養素のうちのひとつである「脂質」の重要な役割が、細胞膜の原料になるということ。
私たちの細胞が成り立つのは、細胞膜が生命活動に必要な物質を取り入れ、不要な物質は外に出す仕事をしてくれているからです。
細胞膜のために質の良い油を選ぶ必要があります。

また、油は

「飽和脂肪酸」「不飽和脂肪酸」に分類され、現代の食生活では「不飽和脂肪酸」の中のオメガ6の摂取量が異常に多く、体に不調をもたらしています。
オメガ6はサラダ油、マヨネーズ、ドレッシング、ちくわなどの練り物、スナック菓子、インスタントラーメンなどの加工品からの摂取です。

本物の食用油を選ぶポイント

本物の油の基準はこれ!

■原料が遺伝子組み換えでないこと

■科学的な溶剤を使っていないこと(圧搾絞りであること)

みなさんは油を舐めて美味しいと感じたことはありますか?
本当に美味しい油は一般の油のような「イヤな独特の風味」が全くありません。クセが無いのです。

揚げ物も油っぽくならず軽い仕上がり。胃もたれしません。

お菓子作りに使っても邪魔をしません。

食器を洗う時にも違いがわかります。油っぽいけど、市販の油っぽさとは全く違うのです。
ジョ〇とかの強力な合成化学洗剤を使わずとも、石鹸で十分油汚れがおとせます。

おかあ
おかあ

私が使っている油はこちらです。本当に美味しくてサラッとした油なんです


堀内製油さんの「地あぶら」

国産菜種を使用しています。


坂本製油さんの「純なたね油」

クセがないのでドレッシングやマヨネーズお菓子作りに向いています。

ぜひ身体の為に、本物の油を使ってみて下さい。もう元には戻れなくなりますよ。

▼▼▼どうして本物の調味料が良いのか、こちらの記事もぜひ読んでみて下さい。▼▼▼

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